施設概要

事業所名 竹原むつみ老人保健施設
代表者 理事長 西村 一彦
所在地 〒725-0012 広島県竹原市下野町650番地
電話番号 0846-22-7623
FAX番号 0846-22-6932
開設日 1991(平成3)年4月19日
管理者 施設長 桑原 衡平
利用定員 87名(2人部屋6室、3人部屋1室、4人部屋18室)

部門紹介

護師

服薬管理や処置などの医療行為に従事しています。ご利用者さまが安心、安全に過ごせるよう、日々努めています。介護職員の介護サービスも補助しながら、ご利用者さまの体調を管理します。

護士

ご利用者さまの生活をサポートしながら、施設で楽しく穏やかに過ごしていただけるよう取り組んでいます。ご自身でできることは自力でこなしていただくよう常にご利用者さまの状態を観察し、必要な介護・介助を心掛けています。

ハビリ専門職

個々の目標に応じた機能訓練を提供しています。多職種と連携しながら、リハビリだけでなくレクリエーションや体操なども取り入れ、充実した施設生活を送れるよう取り組んでいます。退所前にはご自宅を訪問し、ご自宅での生活についてご提案します。

理栄養士

ご利用者さまの状態を考慮し、それぞれに合ったお食事を安全に提供できるよう心がけています。必要に応じて療養食も提供します。毎月の誕生日会には職員と一緒におやつを手作りし、楽しく召し上がっていただけるよう考えています。

援相談員

ご利用者さまの受入れを調整し、ご利用者さまとご家族さまとの連絡窓口となっています。ご家族さまやご利用者さまからの相談に乗り、ご利用者さまをサポートします。

護支援専門員

ご利用者さま一人一人に合わせたケアプランを作成しています。ご本人さまやご家族さまの意向をくみ、健康状態や日常生活で必要なサポート内容を踏まえて作成します。退所される際には居宅ケアマネや医療、介護サービス従事者などと連携し、必要な情報を提供します。

務所

各種手続きや面会などといった窓口業務、お電話の取り次ぎのほか、会計や施設職員の労務などの事務に従事しています。ご利用者さまとご家族さまに日々明るく笑顔で対応できるよう心がけています。お気軽にお声をかけてください。

年間行事

ご利用者さまに楽しんでいただけるように、毎月の誕生日会と季節の移り変わりを感じていただけるイベントを企画し、職員による演芸などを催します。毎月の献立にも季節感を取り入れています。

行 事行事・行事食 行事食
1
誕生日会・新年会 おせち料理、七草粥
2
誕生日会・節分(豆まき) 節分献立、バレンタイン献立
3
誕生日会・ひなまつり ひな祭り献立、お彼岸おはぎ献立
4
誕生日会・お楽しみ会 春の行楽献立
5
誕生日会・お楽しみ会 端午の節句献立
6
誕生日会・お楽しみ会 入梅献立
7
誕生日会・スイカの解体ショー 七夕献立、土用のうなぎ
8
誕生日会・夏祭り お盆献立(精進料理)
9
誕生日会・敬老会 敬老の祝い膳、お彼岸のおはぎ献立
10
誕生日会・ハロウィン 秋の行楽弁当、ハロウィン献立、災害食
11
誕生日会・お楽しみ会 秋のおもてなし献立
12
誕生日会・クリスマス 冬至献立、クリスマス献立、大晦日「年越しそば」

処遇改善に関する具体的な取り組み

当施設では、介護職員処遇改善加算および介護職員等特定処遇改善加算に関して下記の通り算定し、職員の賃金改善、資質の向上および労働環境の改善に努めています。

介護職員処遇改善加算の算定状況 「介護職員処遇改善加算Ⅰ」
介護職員等特定処遇改善加算の算定状況 「介護職員等特定処遇改善加算Ⅰ」

介護職員等特定処遇改善加算の支給方法について

「経験・技能がある介護福祉士」については当施設で10年以上勤務している介護福祉士の資格を有する職員とし、「その他の介護職員」と「その他の職種(年収440万以下)」を対象に支給をしています。

職場環境の改善

賃金以外の処遇改善に関する具体的な取り組みは下記の通りです。

入職促進に向けた取り組み

他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築

職業体験の受け入れや地域行事への参加・主催等による、職業の魅力向上につながる取り組みの実施

資質の向上やキャリアアップに向けた支援

働きながら介護福祉士を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者などの研修受講支援、中堅職員に対するマネジメント研修受講支援等

両立支援・多様な働き方の推進

子育てや介護等と仕事の両立を目指す者に対する休暇制度等の充実、事業所内託児施設の整備

職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換制度等の整備

有給休暇が取得しやすい環境の整備

腰痛を含む心身の健康管理

短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断やストレスチェック、従業員のための休憩室の設置等、健康管理対策の実施

生産性向上に向けた業務改善の取り組み

高齢者の活躍(居室やフロア等の掃除、食事の配膳・下膳などのほか、経理や労務、広報なども含めた介護業務以外の業務の提供)等による役割分担の明確化

やりがい・働きがいの醸成

ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化、個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善

所定疾患施設療養費の算定状況

厚生労働省の規定に基づき、所定疾患施設療養費の算定状況について公表します。

身体的拘束等の適正化のための指針・虐待防止のための指針

Q&A

Q&A
入所中は病院を受診できますか
入所中の受診に関しては診察代・画像診断および厚生労働大臣が定めたものについては医療保険の対象となりますが、それ以外については医療保険がご使用いただけません。入所中に治療が必要になった際には、入院治療が必要なのか施設で治療可能なのかを、医師が判断します。受診が必要と医師が判断した場合のみ、紹介状を作成しますので、受診していただくことが可能です。入所者さまの状態にもよりますが、原則、受診にはご家族さまに付き添いと送迎をお願いしています。
家族が遠方に住んでいますが、入所は可能ですか
病院を受診する際の付き添い、予防接種や介護保険更新といった各種手続きなどは、ご家族さまにお願いしています。入所することは可能ですが、協力体制を整えていただく必要があります。
入所期間は決まっていますか?
老人保健施設は、特別養護老人ホーム(特養)とは違い、一生涯に渡って生活する終身施設ではなく、あくまでも在宅復帰を目的とした中間施設としての位置付けになります。約3カ月ごとに入所継続判定会議を開催し、入所者さまの状況やご家族さまの介護力や問題点等を話し合い、検討します。退所先はご自宅だけでなく、他施設等を提案させていただく場合もあります。
胃ろうや喀痰吸引等、医療的ケアが必要な人も入所できますか?
看護師は24時間体制ですが、全ての医療的ケアが可能なわけではありません。胃ろう栄養や吸引、褥瘡の処置等入所者さまの状態に応じて入所を検討させていただきます。在宅酸素やインシュリン注射を必要とする方は、短期入所療養介護(ショートステイ)のみ、ご利用を検討させていただきます。
医療費(治療や薬)の負担はありますか?
入所中は当施設の医師が主治医となり、診察や薬の処方を担当します。費用は施設サービス費に組み込まれていますが、一部の疾患(肺炎、尿路感染症、帯状疱疹、蜂窩織炎)に必要な治療や検査等については、介護保険の加算部分(所定疾患施設療養費)をご負担いただくことになります。
入所中に入院した場合、再入所は可能ですか?
病気やけが等で入院された時は、その時点で退所となります。 入院治療により病状が落ち着かれ、再入所をご希望の場合は、再度入所を検討させていただきます。
おむつ類の準備は必要ですか?
入所中のおむつ類(オムツ・パッド・紙パンツ)は施設サービス費に組み込まれているため、施設より提供します。施設で用意する物以外をご希望の場合は、ご負担いただくことがあります。
どのような部屋がありますか?
多床室(4人部屋)が18室、2人部屋が6室、3人部屋が1室あります。個室はありません。2~4階にそれぞれお部屋を設けています。
テレビや収納スペースはありますか?
テレビアンテナの差し込み口はございますが、テレビ本体はありませんので、お持ち込みいただく必要があります(電気代が別途かかります)。タンスと床頭台は施設で用意しています。